サザン流せばOK『1日外出録ハンチョウ』

早速ですが今週はこちらです。

上原 求 (著), 新井 和也 (著), 福本 伸行 (著), 萩原 天晴 (原著)/講談社
『1日外出録ハンチョウ』!
あの『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ作品です。

普段は地下の強制労働施設にいるハンチョウ・大槻。
日頃せっせと貯めたお金で“1日外出券”を購入し、気ままに外の世界a.k.a.シャバを練り歩く。
ハンチョウには素人には想像もつかない通なシャバの楽しみ方があるようだ。

実はカイジのスピンオフはこの『ハンチョウ』と、これより先に書かれている『中間管理録トネガワ』があります。
もちろんトネガワの方も読んでますが、あれはトネガワさんが大変そうすぎて、爆笑しつつ胃が痛くもなるんですよね。悲しき社会人の性。
その点、このハンチョウは気兼ねなく読めます。

スピンオフというと、本編を知らないとダメなんじゃないか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です全然問題ありません。通貨が円でなくペリカということをなんとなくわかっておけばOK。
私自身、カイジは確か7巻くらいで読むのをやめてしまいました…だって賭け事しないし…

1巻では割とハンチョウの自分との闘いを中心に描かれてきましたが、バカバカしさが2巻で超加速しております。
大槻ロール、クラウチングスタートするおふくろ、心に棲みつく邪神、大槻EYE…
何を言ってるのかサッパリかもしれませんが、読んだら爆笑なんです。
大槻EYE、めちゃくちゃわかる。5Fのパフェ屋さんめっちゃ心配。
そんな大加速の2巻、なんと最後更に急展開が待っています。大丈夫かハンチョウ!?

1巻は出てすぐ売り切れたのか、その後増刷かかるまで2週間くらいどこの本屋さんでも見かけませんでした…
この出版不況のご時世にそんなことあります?
でもその勢いは嘘じゃなく、本当に面白いんです。
今ならまだ2巻!爆笑しているうちに読み終わると思います。是非。

ていうか、一番笑ったのはここなんですけど(裏表紙)

グルメマンガだったの?


朝6時から並んだ水信玄餅です。ご笑納ください。

やまなか(仮)
貯蓄もないのに漫画をジャケ買いしては一喜一憂しているどうしようもない人間。
狭く浅く生きています。