山下健二郎 #02『眉の動きさえ意識して』

たもつを演じる上で意識したことを教えてください。

たもつでいる間は、全くカッコつけず、服や髪型も極力削ぎ落としてナチュラルに演じようと意識しました。
声のボリュームや目力や眉の動き一つでも変わってくるので、とにかくリラックスして挑みました。
最初は多少の不安はありましたが、監督から好評だったので、そのまま演じました。

3枚目の演技や間がとても素敵ですが、演じる上で参考にしたものなどありますか?

僕自身、関西出身で、元々コントとかお笑いが大好きなんですよ!テレビではずっと何かしらお笑いに触れているし、土曜のお昼はよしもと新喜劇を見て…バラエティに育ててもらいました(笑)。学校でも常にお笑いの話題が中心でしたね。間や笑いに関してはそこで育てられたのかなと思います。

芝居とアーティストとしてのパフォーマンスと、相互作用はありますか。

めちゃくちゃあります!演技を経験することで、パフォーマンスの表現や感情が豊かになります。
ダンスって視覚で伝えるもので、歌詞を台詞だと考えて、どう増幅させるかが大事だと思うんですね。僕らの目標としては、パフォーマンスが付くことで歌詞や曲に深みを出そうと意識しているので、役者をやって表現力がより向上したと思います。
役作りはしっかりしていくタイプだと思うので、その過程で俳優モードにスイッチが切り替わりますね。

※次回は2月21日更新予定です。


映画『パンとバスと2度目のハツコイ』 http://www.pan-bus.com/
昨年乃木坂46を卒業した深川麻衣が映画初出演にして初主演を務め、三代目 J Soul Brothersのパフォーマーとして活動する山下健二郎と共演する映画『パンとバスと2度目のハツコイ』が2018年2月17日(土)より全国公開いたします。個性的でありながら共感を生むキャラクター描写と独特の空気感を持つ映像で表現された本作は、恋愛映画の旗手として注目を集める今泉力哉が描く完全オリジナルストーリー。独自の結婚感を持った“恋愛こじらせ女子”の主人公・ふみと、偶然再開した初恋相手・たもつが織りなす、コミカルでちょっと切ない、新しい恋愛群像劇が誕生しました。

山下健二郎 プロフィール
2010年、劇団EXILE JUNCTION#1「NIGHT BALLET」に出演。劇中の振付も担当し、演技とパフォーマンスの両面で高評価を得る。同年9月、三代目 J Soul Brothers にパフォーマーとして加入し、11月「Best Friend’s Girl」でデビュー。
2016年10月、Amazon プライムビデオ連続ドラマ「福家堂本舗 -KYOTO LOVE STORY-」に出演。2017年3月、dTV「Love or Not」にて初主演を果たす。
現在ではパフォーマー以外にも役者としての活動のほか、ラジオやイベントのMCを務めるなど、活動の幅を広げている。

撮影:大村祐里子