『集中するしかない環境』

初・ドラマレギュラーおめでとうございます。

ありがとうございます!初めてではありましたが、メンバーが馴染みの人たちばかりだったので、変な緊張はなく、リラックスして挑めました。

今回の役はどういう役ですか?

誰よりも自分たちが優勝したいという思いの強い男です。計算高い部分もあります。自分としてはストイックなところが共通点であってほしいなと思います(笑)。
そういうところが映像でどう残っているか…見てのお楽しみ!です。

現場の雰囲気はどういう感じでしたか?

撮影中はみんな同じホテルで同じ部屋に泊まって、撮影に集中するしかない環境…本当に合宿でした。部屋に冷蔵庫がなかったので、コンビニまでみんなで歩いて行って、部屋の外で冷やす、みたいな(笑)。
そういう経験があるので、仲間意識がより強くなったなと思います。

『どういう感情が湧くのか楽しみ』

『男水!』では、ドラマから舞台と、同じ役を違う環境で演じるんですね。

先にドラマの撮影があって、そこで感じたことを舞台に持っていけるのは楽しみです。とはいえドラマと舞台では芝居が変わるので、舞台の上でどういう感情が湧くのか、そこでもまた色々発見がありそう。
今回のキャストは僕含め普段は舞台が活動の中心の俳優が多くて、そういう俳優たちがドラマ界に登場!がーマの一つでもあります。

お芝居が楽しいなと感じるのはどんな時ですか?

やっぱり違う人になれるっていうのが楽しみですね。何でもなれるじゃないですか。モノマネじゃない、自分とは違う人を演じるって、やればやるほどどんどん楽しくなります。
僕が今挑戦したいのは、猟奇的な殺人鬼とか悪い役!プライベートでは絶対にできないことをやってみたいです。

2017年、挑戦してみたいことはありますか?

プライベートでハワイに行きたいです!ど定番のザ・リゾート地みたいな場所に行ったことないんですよ。自分で色々調べて、チケット取って…
あと、僕、空港が大好きなんですけど(笑)、プライベートで行く空港って絶対に楽しいですよね!

黒羽麻璃央
くろば・まりお 1993年7月6日、宮城県生まれ。AB型。第23回JBコンテスト、準グランプリ。ミュージカル『テニスの王子様2nd』、『刀剣乱舞』、舞台『私のホストちゃん』『黒子のバスケ』、タクフェス『歌姫』など、数々の人気舞台で経験を積み実力をつける。2017年1月21日からのドラマ『男水!』(日本テレビ系土曜24時55分〜)では仁科譽役を演じ、5 月には同作の舞台化作品にも出演。
黒羽麻璃央OFFICIAL SITE https://kuroba-mario.com/

©男水!製作委員会 男水!製作委員会 男水!製作委員会 男水!製作委員会
ドラマ『男水!』 http://www.ntv.co.jp/dansui/
白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で大人気連載中の木内たつやの高校部活漫画「男水!」が2017年1月21日より日本テレビほかにてドラマ化、2017年5月には舞台化されることが決定致しました。日本テレビ史上初のドラマ化→舞台化連動企画となっており、今大人気の2.5次元舞台の主演俳優達がキセキの勢揃いを果たします。

撮影:大村祐里子