でんでんがイケてる地元の工場社員!?「エンドローラーズ」

大注目の新人監督作品「エンドローラーズ」
イケてるって言うのは、
【最高!】という意味も
【しっくり!】という意味も
【最高!!!】という意味も含まれてて
【カッコいい】ではないけれどm(__)m
地元の人たちに愛されてるイケてる工場の人。

葬儀屋の三浦貴大は、
まだ葬儀屋、故人の生涯を振り返る映像制作を担当の新人で、頑張りどころ。
喪主である、でんでんの要望に応えるべく奮闘するお話。

アームロボットの工場長が亡くなり、
故人の生涯を振り返る映像を葬儀で流すのに
映像制作できる後輩に三浦貴大は頼むが
出来上がったものは、
まるでエヴァンゲリ◯ンを彷彿させる映像。

その映像もよく出来ていて、
なおかつ、それをみた でんでんの反応に笑ってしまう。

コメディー要素があり、
布石も置いており、
予想してなかった布石に悔しさもあり
面白さが詰まっている。
30分間の映画にも関わらず
起承転結がしっかりしている。

吉野耕平監督、まだまだ新人監督だからこそ
これから大大大注目監督。

「エンドローラーズ」は、
今、観れない作品かもしれませんが
是非こんごの作品が楽しみの監督の1人!!!

どろん。

タカハシ
平成元年生まれ。
映画関係者。