私は笑福亭鶴瓶さんが好きで
追いかけてたことがある。
マネージャーになる前に
【”垣根が低い”芸能人】=【末長く愛される】
そんな愛されて芸がある人を担当したい
そんな愛される芸をつくよう指導しよう
と考えていたのが懐かしい。
西川美和監督「ディア・ドクター」
田舎町のお医者さんのところに
イッケイケの都会から若い研修医 相馬(瑛太さん)が来る
着いた時に事故を起こしてしまい
町医者の伊野(笑福亭鶴瓶さん)と出会う
事故怪我は軽症だと診断された直後に町医者のところに電話が来る。
急患。
スグいかなくては、いけないところ
伊野(鶴瓶さん)「免許持ってないねん」
怪我したての相馬が車を出して患者のところへ伊野を乗せて向かうところから始まる。
西川美和さんは、
原作・脚本・監督で
スッと布石を置いていることを後から気付き
「…果たして…あそこは、どうなんだろう」
と考えたくなり
観終わってから探偵のように解決したくなる。
「ゆれる」の最後の香川さんの微笑みは一体…と今でも解決出来ないけれど
答え合わせしたいわけではない
自分が思うままでいいように思う。
《やらない善より、やる偽善》
という言葉が好きな私は、
「ディア・ドクター」大好きでした。
最後の微笑みは、鶴瓶さんしか出来ない。
素敵な役者さんです。
救いたいという思いのライセンスがあればいいのにな。
どろん。
タカハシ
平成元年生まれ。
映画関係者。
平成元年生まれ。
映画関係者。
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