ぼんぼん煩悩『ぼくの輪廻』

いや~最高な作品をゲットしてしまいました。

嶋木あこ/小学館
『ぼくの輪廻』

まあ、こんな表紙だったら手に取るのは当然ですよね。
気付いたら無意識のうちに1巻を探して棚の前をフラフラしていたわけなんですけど。

イケメン童貞漫画家の主人公が、いろいろ頑張るお話。

↑こんな今2秒で考えたような頭の悪い説明を鵜呑みにして読んだら全然違う話なんで、そこはもう楽しみに、この偏った情報だけで是非この作品を読んでいただきたい。
この作品はとにかく事前情報を全く入れない方が絶対に面白いと思います。
メタ構造を逆手に取ってるというか、メタ構造でもない気もしますけど、二つの話が同時進行しているのも楽しいですし、1巻読み終わってタイトルにハッとなるのも楽しい。
とにかく楽しいので是非ご覧あれ!

昨年末に2巻が出たばかりなので、さくっとチェックしちゃってください。

この作者の前作が『ぴんとこな』だそうです。
原作は未読ですが、ドラマ毎週見てた~!またやってほし~!


それにしても人生は死への一方通行なのである。新年早々結構なケガしちゃいました。きびしー!

やまなか(仮)
貯蓄もないのに漫画をジャケ買いしては一喜一憂しているどうしようもない人間。
狭く浅く生きています。