健太郎 後編『積極的な一面も』

今作『先生! 、、、好きになってもいいですか?』では色んな男性キャラクターがありますが、健太郎さん自身はどれに近いですか?

難しいですね…。強いて言えば、川合浩介と藤岡勇輔を足して2で割った感じかな。
浩介みたいに、自分から積極的になることもありますよ。でも藤岡ほど素直に真っ直ぐに応援できないかも…。彼は弓道の精神そのものかなと思うくらい、真摯に響を応援してあげられる、立派な男ですよね。

初の映画主演作もまもなく公開されますね。

映画『デメキン』では初めて主演をやらせて頂いて、すごく刺激的な日々でした。2週間というタイトな日程だったのですが、とても濃密でした。
主演としてどう振る舞ったらいいのか悩んだこともあります。今まで共演させていただいた先輩方のことを思い出したり、近づけるか考えたり…。色々と思い入れが強い作品です。
暴走族やケンカのお話なので怖いイメージがあるかもしれませんが、熱い男たちが集まった、愛のたくさん詰まった映画になっています。

色々経験された今だからこそ、こういう役をやってみたい!という役を教えてください。

自分では経験値がとても低く、まだまだこれからだと思っているんです!もっと色々な役を演じたい。
やはり今までは高校生が多いので、これからは大人な役や、振り切って女性の役とかやってみたいです。
沢山の役をきちんとやりきったら、最終的には本当に何もない“普通の人”に挑戦してみたいです。普通が一番難しいと思うんです。それまでに色々経験したことを、普通の人を演じる時にどう活かせるか。それが上手くできる役者になりたいです。

※次回は11月20日更新予定です。

■健太郎
1997年6月30日生まれ。東京都出身。2014年ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で俳優デビュー。15年映画『俺物語!!』で映画初出演を果たす。また、ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「仰げば尊し」(共に16)、「レンタルの恋」「アシガール」(共に17)などにも出演し人気を博す。主な出演作に映画『ミュージアム』『14の夜』(共に16)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『サクラダリセット 前篇/後篇』、主演映画『デメキン』(いずれも17)、『犬猿』(18)など。


■映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』 http://wwws.warnerbros.co.jp/sensei/
高校2年生の響は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤だった。「好きになっても、いい?」「俺はやめとけ」そう言われても、ただ好きで、どうしようもなく好きで。そんなまっすぐ過ぎる響きの想いが、ゆっくりと伊藤の心を溶かし始めていることを、響はまだ知らない。最後に“きちんとフラれるため”と向かった屋上で、伊藤は突然響を抱き寄せキスしてしまう。様々な想いが交錯する中、響の初めての恋の行方は…?

撮影:大村祐里子