きっと、映画を観るのに
「ドキドキしたい」
「実写化気になるから!」
「ハラハラ」
とか何か鼓動が早くなる映画を求めることは多いと思う
だから、洋画を観るのも
よーく分かるし
やっぱり洋画って面白い(大規模なのは特に)
「ハローグッバイ」は、
女子高生が観ても
誰かに共感すると思うし
女子高生だったころがある
すこし歳を重ねた私たちにも
側からみてた男子たちにも男子だった人たちにも
あったなー
とか
あったんだなー
って思い出す素敵な青春映画。
どっかーんと花火が打ち上がることもないけれど
どっかーんと花火を打ち上げず
ひとり、線香花火をチリチリと過ごした日かを思い出す。
友人の好きな人のことを好きになったり
友人の元カレと付き合ったり
そんなことって自らではなくても
あったはず
そんなとき
飄々と過ごしていたけれど
渦中のひとの気持ちは?
まわりからみてた人たちは…?
今となっては
答え合わせなるから
酸っぱさもありますが
そんなことがあったから
優しい力を得たのだと思う
高校生のあなたと
高校生だったあなたに捧ぐ
気持ちの良い風が吹いてるような映画です
ぜひ。
タカハシ
平成元年生まれ。
映画関係者。
平成元年生まれ。
映画関係者。
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