違うクオリアで生きている『はじめアルゴリズム』

数学どころか算数も怪しいほど数字に弱いので、数学ができる、得意というだけでもう尊敬の対象です。
だから漫画でも数学が得意だったりするキャラクターが出てくると、ウッヒョーかっこいい!とすぐに尊敬してしまいます。
そんな私は高校生の時からせっせと『Q.E.D.』シリーズを買い続けているのですが、この度、新しい数学漫画が登場しました!


『はじめアルゴリズム』

数学教授が自分の出身地で超天才数学少年(11才)を発見し、数学とは何ぞやからその才能を発揮させようとするお話。

巻末で監修の数学者の先生によるガロアの説明的なものがありますが、これは本当にわかりません。
多分…日本語じゃないんじゃないかな…
ということで、数学が題材ですが、数学そのものが出てくるわけではないんですね、これが。
なので、数学が苦手でも十分楽しめます!
むしろ数学は題材にすぎず、一人の天才が秀才によって見出され、本当の天才になるのか?天才ではないのか?みたいな、そういう最高な面白さ。
この天才少年が、クールでバリバリ数字が大好きで常に数学のことを考えている、というわけではないのが素敵。天才っぽい。憧れる!

具体的なイメージで言うと、映画『容疑者Xの献身』で石神が夜天井の模様で三角問題をひたすら夢想し楽しむシーン。
あれがこの主人公の見ている世界の一端なんです。
前述したとおり私には数学センスのカケラもないので、疑似体験すらままならないと思いますが、その分めちゃくちゃ憧れはあります!
だから漫画を読んだり写真を撮ったりするのかもしれませんね。なんつって。

先日1巻が発売されたばかりで、2巻ではどうやら主人公を凌ぐほどの超・超天才少年が出てくるっぽいので、これまた楽しみですね!
年末の静かな夜に、是非。


時速計算すら概念的なものになってしまいましたが、私は元気です。

やまなか(仮)
貯蓄もないのに漫画をジャケ買いしては一喜一憂しているどうしようもない人間。
狭く浅く生きています。