正直者が救われたい『正直不動産』

​2018年になりました。
すでに10日経過していますが、今年もどうぞよろしくお願い致します。
新年早々、最高な漫画を発見しました!
今年もいい作品に恵まれる予感!


『正直不動産』

千三つと言われる不動産業界。
それは表向きは「希望が1000件あっても、契約が成立するのは3件だけ」という意味で、でも本当は「1000の言葉の中に、真実はたった3つ」ということらしい。
そんな業界で、とある行動がきっかけで全く嘘がつけなくなってしまったやり手不動産営業マンのお話。

住むところ、あるいは財産ともなると想像以上の大きなお金が動くわけで、切った張ったの世界にならざるを得ないんでしょうか。
恐ろしい世界ですね。
間取り図見るのが大好きで、物件情報を見るのが癒しの私ですが、「おとり物件」とか「敷金が戻ってこない」とか、不動産にまつわるトラブル的なあれこれは少なからず耳にします。でも、こちらも全部疑うわけにいかない。
悪質なものは当然ダメとしても、多少の商売上の言葉のアヤってあると思うんですが、一体どこまでが“商売だから”で許されるんでしょうか。
この作品はそういう『見落としがちな罠』を説明してくれます。
賃貸より売買が比重が高いので、そういう方にもとてもオススメです!

2月に入ると、まさに引越しのピークがやってきますね。
いい物件を見つけ、みんなで良い春を迎えましょう!!


物件最高。

やまなか(仮)
貯蓄もないのに漫画をジャケ買いしては一喜一憂しているどうしようもない人間。
狭く浅く生きています。