観終わったら叫びたくなる!『恋人たち』

所属タレントを売り込む前に
自分を売り込んでしまい…
コラム書くことになった
タカハシです

夜は
お酒飲むか邦画観るか仕事の三択しかないので
たどたどしく邦画コラムを書きます

何卒 宜しくです

日常を切り抜いて描く映画は
是枝裕和監督や
沖田修一監督も素敵すぎますが

橋口亮輔監督が
人の嫌らしいところを描ける素敵さが堪らない

あー!!いるいる!
こういう嫌な奴!!!

ってやつが出てくる

「恋人たち」
冒頭から篠原篤さんの
どアップの撮影で
いい意味で
「なんだこれ!」
ってそそられる

人の弱さというか…
親愛なる人が亡くなるとこうなるのかな…
と思わせる切ない顔を篠原さんがするんですよ

人が亡くなった後でも
その人がどういう状況か分からないし
関係ないし
冷たく接する人っているわよね

人それぞれの状況って分からないからこそ
余裕ときがあるときは
特に人に優しくしよう
「恋人たち」観るとそう決意しちゃうよね

悲しい話が軸になりつつ
最後は明るく…ホッとするのに

観終わったあと

わあああああああああああああああ!!!!!!

と叫びたくなる
心が乱れさせられる

グッと心を掴まれる邦画です

ちなみに
出てくる人たちは実際に
橋口監督が会ったことある人たちだとか
…光石研さんの役は分からないが

この映画はもう公開済み!
新宿二丁目で先行上映したのを
ちなんで…新宿二丁目の写真です

どろん

タカハシ
平成元年生まれ。
映画関係者。